空港まで遊びに出掛ける
連休の中日を狙って空いてそうな所で過ごす
400mmの望遠レンズを買った友達と連れ立ってソレを活かせそうな所へ撮影に出かけてきました。この連休中で活用するなら富士スピードウェイで開催されるSuperGT選手権なんでしょうが混雑や費用的に厳しいので羽田空港の展望デッキに出掛けてきました。明日辺りから帰国や帰宅で混み合うのでしょうけど、今日はむしろ人は疎らで空いていると感じるくらいでした。第1・第2・第3と順々に周り一頻り撮影。昼間の見通しの良い空港も良いですが、個人的には夜の方が雰囲気出るのではないかと感じます。今日は下見だと思って良さげな位置を確認していきます。
手持ちの90mmでは少し厳しい
比較的コンパクトだとは言え、やはり国際空港の敷地は広大です。手持ちではTAMRONの90mm Macroしか望遠域のレンズは持っていないので少し物足りなさを感じる撮影でした。少し引いた視点で全体を撮れるため役立たずでは無いですが、もう少し寄りたいなと感じる場面が多く残念に感じます。誰かが撮ったのと似た構図になるリスクは有りますが、それでもよって撮りたい気持ちは抑えられませんね。
ローディングエプロンとの距離は近いのでワイドで撮るのも楽しみ方の一つでしょう。ただ良さげな場所を探すにはもう何回か訪れる必要がありそうです。3時間程フラフラと気の向くままに撮り歩き最後は多摩川沿いを天空橋まで歩いて帰宅しました。
私の記憶にある羽田空港は ”高速道路からしか行けない” 辺鄙な埋立地と言う印象でしたが、周辺道路や商業施設が完成した今は "役割以上に色々持ち合わせた場所" に見えました。背景の印象もターミナル毎に特徴的ですし、全体や動きを意識する練習をするには良い様に感じます。望遠レンズを買う日も近いかもしれませんね。