ファビコンとロゴタイプを変更

改めてこのサイトが作られた話を

 "トタン屋根HP" から "A TIN ROOF HP" になり、今は "TinRoofHP.com" と移り変わってきた当サイトのタイトル。元は学生の時分に課題制作したものをWebへアップした所から始まります。ソースコードと共に制作意図を設けなければならず、『自身のホビールームを体現する、Web上のガレージ・拠点』なのでトタン屋根 ホーム(ページ/ポイント)としたのですが『タイトルよりソースコード制作に時間をかけて欲しかった』と言った評価を貰った様な気がします。デザインではなくプログラムの講義だったですし、仕方ないですね。

当初は知人の余らせているスペースにアップロード。その後 自身で契約した通信回線に付帯のサービスへ移動、そしてWordPressの学習がてら独自ドメインとレンタルサーバーを契約して今に至ります。並行して mixi / Twitter / Facebook などソーシャルメディアも使っていました。これらは一括りに『私と言う個を証明するための外部記憶装置』な訳で、個々に点在しているのは嫌だと感じるようになり個人サイトが活動の中心になっていきました。ソーシャルメディアで "いいね" を貰ったりコミュニティに参加できる仕組は楽しいですが、私としては自身でコントロールできる事の方が魅力的に感じたようです。現状ではサービスの衰退・終了に煩わされる事もなく死後に支払いが止めれば契約が解除され自動的に削除される訳で、データの生殺与奪権を自身が握る方が合理的。多少の出費は発生しますが、既存の仕組にタダ乗りするより悦に浸れるため気に入っています。

一年経ったので気分的に更新

 この配色・レイアウトはありふれたモノに感じますが、個人的には気に入っていて あまり手を入れる気はありません。ただ変化が無さ過ぎると "死んでる" と思われかねないため、何かしら定期的に変更はしています。スクロールボタンの文言だったり、トップ画像だったり、文字色だったり。今回は新しく制作した名刺に合わせてファビコンとヘッダーのロゴタイプを変えてみました。ファビコンは表記が小さいので分かりづらいですが、新旧でこんな感じです。

TinRoofHP Icon
TinRoofHP icon

どちらもガルバリウム鋼板がモチーフですが、新しい方はより分かりやすいモノになったでしょうか。サイズは倉庫から物置へとスケールダウンですが、身の丈に合った感じですね。基本的には露出しないアイコン。以降はリアルにお会いして名刺交換した方の目にしか触れないシンボルです。その名刺も50枚ほどしか刷らないでしょうし、使い切る前に別のデザインに変わるような気がしています。