気温は上昇するも、水温は上がらず
急に冷え込み、急に暖かくなった影響
そろそろ水温も落ち着いた頃だろうと今年二度目の芦ノ湖へ出掛けました。先日の急な寒波で積雪が有った模様。しかもその後数日の内に暖かくなったため、雪代が湖に流れ込み水温の低下を招いたんだとか。2週間ぶりですが、前回と変わらず水温9℃でした。ただワカサギの着岸は始まっているようで、岸沿いを小さな群れが弱々しく泳いでいる姿を確認することが出来ます。

いつもの様に10時頃現地着、先行の釣り人に話を伺うと『朝イチに少し反応があったのみ』との事。やはり水温が低すぎて、トラウトは回遊していない様子ではないかとの話でした。白浜の手前側が空いていたので、手近な場所でスタート。しかし魚っ気を一切感じること無く過ごすことになりました。

終始風邪は穏やかで、過ごしやすい陽気ですが気分が上がりません。いかんせん水が冷たすぎる。あまりの静けさに夕マズメも期待できない気がして、16時には元箱根湾へ移動しました。
解禁直後の様子は当然無く・・・
先日放流が有ったとのことですが、コチラも魚っけは少な目。解禁直後の様子は当然無いわけですが、あまりに小さな個体ばかりで楽しく有りません。夕マズメのタイミングで6匹釣るも、全て30cm未満だったのでリリース。ライズも小型ばかりが目立つので、大型の個体は湾外に出てしまったのでしょう。
今シーズン、あと2回位はチャレンジしたいですがどうなることか。願わくば西岸での1匹を取りたいところです。