TOPOLINO AC29でいつもの道を走ってみる

リムハイトの高いホイールは憧れるけど・・・

 久々にTOPOLINO AC29を横浜練に投入してみます。30mmハイトのフルアルミリムながら、前後で1490gしかなし飛び道具。プラスチック製ハブとケブラーカーボンのスポークで重量を分散させた構造は、昨今では珍しい個性的で攻めた作りのホイールです。振動吸収に優れ、10barの高圧タイヤを入れていても乗り心地はソフト。チューブレスホイールの登場までメインで使用した機材でした。その頃は練習量でも年齢的にも最もパフォーマンスの高かった時期で、総じて良い印象が残っています。今使ったらどんな感じだろうかと思い、RS81-C24-TLと入れ替え、いつものルートで検証です。

漕ぎ始めから転がりの軽さと乗り味の柔らかさに改めて驚きます。発進時・坂道・加速時など、力まなくても転がってくれるのでかなり楽です。実際100g以上軽いので、その効果がでているのでしょう。タイヤはVittoriaのOPEN CORSA CX 23cで空気圧は前後9bar。しかしながら、普段使うRS81-C24-TLとHutchinson Fusion5 7barの組合せよりソフトな印象。一日乗っていて振動で疲れる事は有りませんでした。平均速度・最高速度など、体力のある内には気持ち良好な値です。とは言え誤差レベルなため、何とも言えない感じでした。期待していた巡航エリアでは差は無し。馬力の出ない脚では、空力の良いホイールを使った所で意味が無い事が分かりました。速度が稼げると思っていただけに残念。35km/hを超えれば楽なのですが、割り込むと減速が激しく辛い印象です。一定速度で回し続けられる体力が必須と言うことでしょうね。100km程使ってみて感じたことは、

  • 振動吸収が良いのは、とにかく楽
  • 軽量は正義
  • 体力のない自分はロープロファイルで十分

という事でしょうか。ホイール自体は現在でも十分対応すると感じましたが、チューブレスタイヤの台頭でホイールが固くても乗り心地の柔らかい製品が有るため無理して使う理由もありません。加えて対パンク性でチューブレスに劣り、ホイールの工作精度なども現行品に劣り、優れているのは重量のみ。ノスタルジックなチャリを作るのなら良いですが、実用面では選択する理由がありませんね。とは言え、デザインや性能など好きで手に入れた機材ですから手放す事はできそうにありません。クロモリフレームで1台組む日のために取っておくことにします。

Rider420とConnectの手動連携は良好です

 PCを返しての手間はありますが、Rider420とConnectの連携は思った以上に良好。ConnectからStravaへの共有も問題なく反映が行えいました。仮想パワーが表示されるようになったのはかなり有意義です。解析などConnectで十分ですが、選択肢が複数有るのは有り難いですね。

逆にBryton Activeアプリの存在感が一気に低下。現状ではルートマップのアップロード・画面のカスタマイズ・各種設定 以外に使い道がありません。特にWebサイトの方は存在価値ゼロになってしまいました。前回同様サイコン自体の性能には満足しています。

  • 満充電から100km走行で残り電力70%!
  • GPSログデータ等かなり細かくて正確
  • EDGE130Plusに比べて3割位以上安い

電池の持ちが良いのは特に良く、価格面での優位性は揺るぎないものです。とは言え、その他のサービスが貧弱すぎて2度目は無いのは変わりません。中華やCATEYEの半端なモデルを買うくらいならBrytonの方が良いですが、予算が許すならGarmin以外は選択できないと、改めて実感しました。チョットざんねんですw