Rider420のデータ取得は結構簡単に出来ました

Stravaのデータエクスポートは不安定?

 Garmin Connectを活用するために、効率よく走行データをエクスポート出来ないか調べる事 1週間。当初はBrytonActiveからStravaへデータを自動共有させ、Stravaのエクスポートで.gpxデータを制作してConnectへインポートしていました。ですがActiveからStravaへ共有する過程でデータが欠損。そのためStravaでもConnectでも走行データの解析が出来ずにいました。何とかActiveからConnectへデータの移行ができないか試行錯誤しますが、表向きでは良い方法が見つかりません。半分諦めかけていたところ、説明書の一文より『付属のUSBケーブルを使用してデバイスをコンピュータに繋ぎ、FITファイルをBryton Activeへアップロードしてください』とのアップロード失敗時の対応策を発見。早速接続を試みるとデスクトップ上からRider420の内部ストレージへあっさりアクセスすることが出来てしまいました。

Brighton ストレージ

PCでのUSB接続が必須になってしまいましたが、コレで無加工の走行データを入手出来ます。Connectは.fit形式のデータに対応しているため、インポートしアクティビティへ反映。当初データでは心拍が出てこず走行時間やグラフに狂った表記が見られましたが、今回のデータでは無事全ての要素を反映。かなり嬉しい。UIもActiveやStravaに比べてシンプルなのに見やすいデザインで流石Gaminといった感じです。成果や今後の課題がデータから簡単に見て取れるのは凄く好ましいですね。

CONNECT ライドlog

ルートマップのためだけにStravaを使っていたのですが

 Stravaを活用していたのはルートマップが使えたからです。今となってはその機会も失われ、個人的には不要なサービスになってしまいました。ルートマップや他のエクササイズなども含め、Garmin Connectのサービス提供はかなり理想的体型だと感じます。バグなども見当たらず、完成度含め極めて高いのではないでしょうか。あくまで自社製品を使うユーザー向けであり、抜け穴的に利用している身としては非常に申し訳なく思う所。ひとまずRider420を活用しつつConnectへアップしていき、将来的にはEDGEシリーズに乗り換える計画でいます。Stravaでデータを管理するより効率的で将来性も見込めるため、このまま使わせてもらえると凄く助かるのですが(Garminさんどうかお目溢しをっ)。
オートバイや自動車など、アプリ等との組合せは今後増えてくる傾向でしょう。正直なところ機器以外の要素には全く興味がなかったのですが、今後はアプリや提供サービスも含め総合的に製品を評価する必要が有りそうですね。