SOOMLOOMのキャンピングマット購入
今年は妙に暖かい日が続く冬の様相
2月だと言うのに、ここ数日はまるで4~5月の陽気。浮き足だって我慢が出来ない人は自粛しきれないようですが、終息の目処が付かない今私はあまり外出していません。3月からのトラウト解禁で思う存分出掛けたいからと言うのが本音なのですがw 引き籠り耐性は高目だと思っているのですが、出掛けたいと思ったタイミングで外出が出来ないというのは想像以上にストレスを感じます。そこら辺は来るアウトドアシーズンに向けての買い物で折り合いを付ける事としましょう。
下は2,000円から上は8,000円くらいまで
昨年からボチボチ買いそろえてきたキャンプ道具。その中でもスリーピングマットは優先度高目の未購入アイテムです。10代の頃はドコでも気にせず眠る事が出来ましたが、40歳を過ぎた今の状況では厳しはず。また地味な存在ながら費用対効果が高いのも特徴。ソロキャンの予定は当面無いため、椅子や焚き火台より先に買う事に決めました。先日起きた10年ぶりの余震も購入を考える事になった要因です。2月の寒空で外に放り出されたとして、被災地でやっていけるのかと想像すると、備えとしては無駄では無いなと感じました。色々な使い道を加味して、条件を書き出してみる事に。
- まず軽量である事
- クッション性が高い事
- 長期保存でもトラブルが少ない事
最低限この3つが必須。その上で出来る限り高い保温性が望まれます。コットは格好は良いし気になりますが、価格と積載を加味すると今回は除外。銀マットはクッション性に乏しいし、エアータイプとインフレータブルは長期保存・安定性を考えると選べません。必然とマットタイプが残ります。価格帯や形状など様々で有名から無印まで多くのメーカーから販売されていますが、今回はキャンプ用品ブロガー FUKU氏のレビューを参考に選んでみました。
購入したのはSOOMLOOMのキャンピングマット、価格は楽天市場で2,280円です。ポイントで送料+αを引いたため実質1,800円程で入手できました。2,000円台で購入できる代表的な物だと、ホームセンター等でもよく見かけるキャプテンスタックのフォームマットがあります。安定した評判の良い製品ですが、SOOMLOOMはより保温性の高い素材が使われています。形状がサーマレストのZライトに酷似しているのもポイント。願わくは本家を買いたい所ですが、出番を考えると予算オーバーとなります。レビューの中でも語られていました、後は耐久性ですね。長持ちしてくれる事を願うばかりです。
ソロは無理だがグループなら参加可能に
本番までにチェアは欲しいと思っていますが、最低限の道具は揃った気がします。とは言えグループで夏期限定になる事でしょう。現状でソロを楽しむためには、経験も道具も不足しています。加えて春秋や高所など、どの辺りまで対応しているのか確認が必要でしょう。焚き火台やテーブルなど、シェアをお願いしても迷惑が掛りにくいアイテムは後回しですね。
手持ちの道具 | ||
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テント | Naturehike CloudUp2X | インナーが上部メッシュなため夏限定 |
シュラフ | mont-bell スーパータフバッグ#4 | 古くて大きいが、まだまだ現役 次回買うならオーロラ450DX |
スリーピングマット | Soomloom キャンピングマット | 加えてコットがあれば、寒い時期でも寝られるはず |
コッヘル | ダイソー メスティン | ラージサイズと鉄板が有れば不便は感じないことでしょう |
ケトル | trangia ケトル 0.6L | |
火元 | Primus 2243 Esbit ポケットストーブ | ガスと固形燃料で炊飯とおかずの同時調理可能 |
ナイフ | トラモンティーナ ナイフ | ヴィクトリノックスは釣り専用にしたい 別途 鉈かシースナイフが欲しい所 |
食器 | 100均など | 追加でトングと箸が欲しい |
足りない道具 | |
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チェア | ALITE(エーライト) カルパインチェアのコピー品を発見 ヘリノックスタイプより良さげです |
テーブル | チェアに合わせてハイタイプになる模様 アルミでも良いですが、布天板の物が気になっています |
焚き火台 | CGKの巻き薪ストーブ トリプルが欲しいと思ってます 調理機能を犠牲にしても、薪を豪快に燃したい |
シートバッグ | 1泊なら手持ちの釣り用ハードバッカンで代用出来そう ただ不便だろう事は想像に容易い |
それよりオートバイへの積載方法を考えなくては。キャンプ道具だけなら問題ないですが、食材・遊び道具・お土産など何も積む事が出来なさそう。キャンプ+αを考えると、もう少し工夫する必要がありそうですね。そもそもで言えばフィッシングキャンプがしたいのに、このままでは釣りもキャンプも半端になるでしょう。マットの収納サイズが60cmと長い感じがしましたが、購入予定のチェアと同じサイズなのは嬉しい結果です。テントも一緒に結束したい所ですが、40cmと束ねるには少し短い模様。将来的に購入を予定しているColeman エクスカーションティピやDUNLOP VS-21Aは収納サイズは50cm。その際はテント・マット・チェアを一括にして、バッカンの側面に固定する事ができそうです。テーブルの収納サイズも60cmで統一すれば安定した結束が出来そうですね。『軽い・小さい』ばかりに目を向けず、収納サイズ60cmで選定するも悪くないような気がします。