温かい日が続くので、今年2度目の芦ノ湖釣行

ネーティブを求めて西岸へ

 1週空いて、2回目の芦ノ湖釣行。前回は元箱根湾から成蹊までの区間を釣り歩きましたが、今回は西岸を目指します。オートバイ&経験の少ない身では色々と危うさがあるため、視野を十分確保できる7時を目安に現地入り。雲は厚いですが時日の差す天候で、気温は14~16℃ 水温は9℃程です。水位は前回同様大きく減水中。これなら普段は入れないポイントにも入ることが出来るでしょう。白浜の手前側には既に8人ほどの人が入っているため、奥の方からスタートです。

90cm近い減水のため、普段立つ位置より更に8mは前進出来ました。簡単に深いポイントへアプローチできるのは嬉しい感じ。深さは5gスプーンで13カウント程。ただ魚は更に沖合でライズしていて、5~10m程射程が足りません。気温は高くなりましたが、ワカサギの着岸には少し早い様子。気の早い個体が岩場に居たりはしますが、大きく動き出すのは来週以降ではないでしょうか。他の釣り人と情報交換をしますが、皆『魚が動き出すには少し早い気がする』と口を揃えて言います。

芦ノ湖 西岸で初釣果

ルアーマンもフライマンも射程足らず

 この日の白浜は朝マズメも不調だったようで、10時を過ぎると殆どの人が一斉に移動していきまし。先週今週と湖尻の辺りは好調だった様なので、そちらに移動したのかもしれませんね。数を釣りたい気持ちもあるのですが、個人的には放流魚を追い回しても満足感は得られそうになかったので引き続き左岸を攻めていきます。白浜奥に定置網が入っていました。ワカサギ用でしょうか?近づく釣り人に声掛けをしいたのでこのポイントはパスして更に進みます。

芦ノ湖 西岸で初釣果

浜が終わり岩場が現れる辺りは水深があり例年ならヒップウェーダでは入ることが出来ませんが、今日は更に奥へ進めます。足場になる大岩が点在し、足元から深さのある条件の良さそうなポイントですが魚の気配はなし。白浜辺りの方がまだ魚の気配を感じることが出来ました。単に深ければよい訳では無い様子。10時半を回った辺りで一旦見切りをつけ、更に奥を進むことにしました。

一気にムジナ窪方面へ

 一昨年の豪雨で道が崩れたと聞いていたのですが、思ったより大きな崩落だったようです。箒ヶ鼻の看板のすぐ先で10m程、道が無くなっていました。この地点だったため容易に迂回路が出来ていましたが、他の場所なら通行止めになっていた事でしょうね。ムジナまでは幸い道が絶たれること無く進めました。

現在は他に土砂や岩で道が塞がれる様な事は無く、安全に進めます。20分程歩き、ムジナ手前の小浜へ。このポイントも週末は人が入りますが、今日は占有です。手前側は砂利混じりの砂地ですが、波打ち際を堺にドロとなり足を取られる上に深くなるため怖い印象。水際からは3~4mしか勧めません。

11時を回り日が高くなりましたが、幸いにも射程内にライズが見受けられます。さっそく5~10gのスプーンを中心にローテーションしますが、反応がないためルアーをジグミノーへチェンジ。白浜で見たワカサギは4~7cmだったので4cmのTRサージャーに変更すると直後にヒット。現れたのは下腹がパンパンに膨れ38cmのマスでした。黒色の斑点が少なく、赤い帯も入りませんがニジマスなんでしょうか? ちょっと分かりません。ただキズも無く、大きく透き通ったヒレを持つ銀色の美しい個体でした。リリース後に帰っていく様も、なかなか優雅で見応えアリ。これは嬉しい釣果です。

芦ノ湖 西岸で初釣果

この後アタリは無く14時まで過ごしました。昼飯を持たずに来てしまったため、一度オートバイまで昼食に戻る羽目に。釣り続けようか迷いましたが、空腹では体力や集中が続かず危険だと感じて戻る事にしました。次の釣行では、長居ができる準備を揃えて再チャレンジです。月内ももう一度来れたら嬉しいですね。

釣りの楽しみ方は其々。私は難しい程楽しめるようです。

 湾内での釣りにつまらなさを感じ始め、西岸に入るようになってから3年。最初の獲物を手にするまで、随分と時間がかかってしまいました。管釣りや湾内の魚と戯れるのとは、全く違う印象です。手軽さは無いが、楽しい!美しい魚を釣る事、大きな獲物を捕える駆け引きがこんなに嬉しいとは・・・。多くのベテランが北海道やカナダを目指したくなる気持ちに、少し触れられた様な気がします。とは言え箱根自体も随分手軽なフィールドな訳で、そんな中で気分に浸れるのだから色々と感謝しなくてはなりませんね。


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今年一発目の芦ノ湖釣行 TinRoofHP.
今年の釣り始めがこの時期までズレてしまいました。川も海も箱根に行くより近いのだから、糸を垂れるだけならもっと早く