9月に入って、暑さが和らぐ感じで

今年も尋常では無く暑かった

 9月に入ると朝晩は多少過ごしやすい感じになってきました。今日は終日晴れていましたが、気温は30℃を下回っていたので窓を開けて過ごしています。かなり心地よいので『秋だな』などと口をついて出そうになりますが、尺度からすると25℃以上で『夏日』なんて解釈をされます。それにしても今年の夏も恐怖を感じる暑さでしたね。空調を着けていても意識が朦朧とする事があり、危険を感じたためデスクに温度・湿度計を買いました。気温は0.1度刻み、湿度は1%刻みで表示されます。改めて計ってみるとPCや照明からの廃熱もあるため思ってるより蒸し暑くなる事も有るようで、チェックのしがいがありました。

TANITA 温度計

機能は切り替え式の時計とカレンダーのみでアラームやタイマーなど無駄な機能は無くシンプルな表示です。7cm程の正方形の形状で厚さがあるため自立する点も良い感じ。その日の最高・最低の数値を後で確認する事が出来るのも何気に気が利いています。寝入りは暑いが深夜に冷え込み翌朝また暑くなるなんて事もあり体調を崩す原因になったりしましたが、コレを買ってからは目安が出来たので好調です。

変化を知るのに1℃単位では判断が難しい

 体温計は0.1℃単位なのに、室温計は何故1℃単位なんだろう?と以前から感じていました。液体にしろ気体にしろ1℃の差は思っているより大きなものです。正午過ぎの急な気温の上昇なんかは1℃単位だと気が付きにくく気が付くと32℃を超していたりしますが、0.1℃単位だと急な気温の上昇でも対応が出来ます。油断をしてると死んでしまう様な温度になる昨今ですから、正確な情報を頼りにしたいものですね。ちなみに価格は1,500円程。思ったより安くて助かります。