『松川湖』での検索流入が多いのだが

割合で言うと8割くらいです

 3月に入るとPVが2月末時点の2倍以上に達して驚いています。そのほとんどが『松川湖 釣り』による検索流入なんですね。皆さん松川湖の情報気になるんですか?なら行ってきますよ、釣ってきます松川湖。コロナの感染拡大が止まらないので、落ち着くまでしばらくお待ちください。年内必ず情報を発信します。

 元々は古いBBS・mixi・Twitter・Facebookなどいつか消えてしまうだろうサービスに変わり、一貫した外部記憶装置として活用していたサイトでした。せいぜい古い友人が生存確認に訪れる程度(WordPressに移行する以前はそれも無さそうな感じ)だったのに、今では知らない人や海外からのアクセスの方が知人より多くなりました。無駄にやる気が出てきます。たぶんスパムのアクセスも多く混じるんでしょうが、ソレはそれ。

釣り人が 今、出来る事は何か

 真面目な話、体を丈夫かつ健康に保つ事。そして今の内に道具の準備を万全にする事ですね。松川湖で最低限必要になってくる物と言えば、ルアーなら『長めのロッド・良く飛ぶスプーン・柄の長いランディングネット』の3点では無いでしょうか。6ftで十分ですが、個人的には7ft以上で5g以上のスプーンが遠投可能なセットを推奨します。湖がダメなら、漁港でエギも投げられるし、河口でミノーも投げられますからね。

ダイワ ピュアリストNT 78MLFS-3

 今回購入したのは絶版品のダイワ ピュアリストNT 78MLFS-3。中古の美品を8,000円程で見つける事が出来ました。管釣り最盛期に発売されたためか、トラウトロッドの中では目立たない存在。ですが個性的なコルクグリップやリールシートは仕上もデザインもキレイで、ツボを押さえたラインナップが揃っていたので私は凄く気に入っていす。56LFS-2に続いて2種目のピュアリストNT。60ULSS-2が有れば、渓流・中流・本流・エリア・レイクまで1つのシリーズでキレイにカバー出来たでしょうね。価格帯は1万台後半から2万円台前半で、手の届きやすいプライスだった事も好印象です。

 このロッドの最大の特徴は7”8’ながら3ピース仕立てでコンパクトロッドに仕上げた事。ロッドティップはかなり細身な印象で、ルアーウェイトは3-17g。実用 4-14gでしょうけど、下限のルアーもしっかり熟せる腰の強いブランクが使われています。パワーはF表示ですが、限りなくミディアムに近いファーストアクション。強引に引き寄せるのでは無く、無理なくいなすタイプのロッド。仕舞い寸法は80cmで、5’6”の2ピースロッドより短く収まります。このサイズなら6’6”のハードケースに収納可能なので、バイク釣リング中心の私としては嬉しい仕様となっています。

ダイワ ピュアリストNT 78MLFS-3

リールは松川湖なら2000番、芦ノ湖・中禅寺湖なら余裕を持って2500番。0.8号のPEに8ポンドのナイロンリーダーって所でしょうか。PEは0.6号でも良いですしリーダーはフロロで4ポンドまで落とせそうですが、10g近いルアーをキャストする場合は切れる可能性があるため少し余裕を見るのが良い様に思えます。0.8号のPEは扱いが雑でも長持ちしましたが、0.6号は傷み始めるとキャスト切れが多発する様な気がするんですよね。皆さんはいかがですか?

シーズン真っ只中だが、今は自粛の時

 東日本大震災の時は、被害の無い地域に出掛けるべきだと実践していました。経済を回さないと国は立ちゆかなくなります。今回は非常に身動きが取りづらい状況になりましたね。日販品・通販・物流は盛んなようですが、飲食・観光・アミューズメントは絶望的です。釣りは人との距離も接点も少ない感染リスクの低いホビーですが、現状を加味すると外出するべきではありません。少なくともウチと松川湖の距離はソレを許す程、近く無いんです。今出来る最善の行動は『健康でいる事』『ある程度お金を使う事』『沈静化したら即行動できる様備える事』でしょうか。解禁を待つかの様に 備え、その時を待ちましょう。

ダイワ ピュアリストNT 78MLFS-3