『現状』とは。客観的に今を知るには
多くの情報が溢れるが『現状』を説明する物は少ない
本日も多くの人が亡くなり、新たに挑む人達の数字が読み上げられます。マスメディアが流す『誰かが発表した事』だけでは、今私たちの明日は『明るい』のか『暗い』のかイマイチ分かりません。それ故『備えは必要だが、大げさに騒ぎすぎている』との、根拠の無い持論が出回っている事に危機感を覚えます。とは言え『今は備え、慎むべき時』との考えもまた根拠の無い持論な訳で、同じく危機感を感じる訳です。
つい先日まで『対処は効果的に働いた』と言っていたのに、今日は『今が瀬戸際だ』と言われると、何が正しいのか分からないのは我々が専門家では無いからで仕方ない事です。せめて『何故』が分かれば気の持ちようも有るのですが、今のマスメディアには答える能力がありません。前者は拡散、後者は封じ込めの話だからでは無いかと推測しますが、それもまた根拠無き持論でしか無く憤りを感じます。
今を知るための、一つの提示
この局面にMinutePhysicsを運営するヘンリー・ライヒ氏が一つの見方を提示してくれました。普段なら『凄く勉強になった』と喜ぶ所ですが、彼の提示は今日本が正に瀬戸際であると強く警告しています。英語の動画ですが、日本語字幕が付くので、一度確認して欲しい。
明日という日を生きる私たちに、幸 多かれ。