知識ゼロからWordPressでブログを立ち上げ1年

運用開始からそろそろ1年経過。感じた事は・・・

 旧サイトと新サイトを平行して運用し始めたのが19年の4月。その後は更新を新サイト側のみに絞り、丁度1年が経過しました。当初はテンプレートで強制されるレイアウトや思う様に微調整が出来ない位置調整に苛立ちを隠せませんでしたが『自分の思う様に形にする』ツールでは無く『好みのテンプレートを探して、手直しは最小限にとどめるもの』だと気が付いた後は、それ程苦労せずに済みました。3年くらい前に今のデザインに変更した際参考にしたサイトがWordPressで作られていて、更にそのテンプレートにたどり着くことが出来た事も良かったのだと思います。更新の利便性や複雑な操作を省力できる事を思えば、多少好みに寄せられなかった事など粗末な悩みだと思えます。

個性は見目にあらず、内容にこそあり

 知識が積み重なってくると気が付くんです『オリジナリティは見目では無く内容にこそ必要』だと言う事に。私にとって、このサイトの持つ役割と目的は『サービス終了の心配をせずに済む外部記憶装置』なので、自己表現として見目が締める割合は大きくなります。しかし検索で訪れる方にしてみれば、知りたいのは『今はどの釣り場が良いのか』な訳。気の利いた写真も長い文章も不要なのでしょう。3月解禁で釣りの話をアップすればPVは過去最高の数値に跳ね上がり、4月自粛に伴い釣りの話無くなればアクセスや再訪問は激減です。このサイトに締めるPVの数値から見えてくる事は『お前のオリジナリティは、マイナーな釣り場の話』となる訳です。その事が良いのか悪いのか分かりませんが、1年が経過してメインのコンテンツが確定できたのは良い事なのでしょうね。

5月に入れば釣りが出来るのか?

 どうなるのでしょうか?正直分かりません。人との接触が限りなく少ない行為ですが皆無では無いですし、仕事や労働では無く趣味の行動です。早朝の散歩ついでに竿を振る程度なら良いとも感じますが、私の環境ではそれを許しません。もうしばらくの自粛の暁には多少の自由が生まれるのであれば、今はこらえる時なのでしょう。仕方なく道具の整理に勤しんでいます。昨年末破壊した11フリームス2004も15フリームスのジャンクボディを調達して直しました。重量増とギヤの痛みが少し気になりますが、費用は送料込みで3,000円に納めたので悪くない成果です。奥日光や長野辺りを念頭に支度をしていきたいと思います。

DAIWA フリームス 11-15モデルミックス2004