15フリームスのジャンクで11フリームスを修理する

松川湖でリールを落としてぶっ壊す

 先日の松川湖釣行で11フリームス2506を落としてしまいました。昨年末に続き11フリームスを壊すのは2台目です。フット部から落下し片側が砕け散りました。スプール・ハンドル・ギヤにダメージが無かったのは不幸中の幸いです。3,000円でボディフレームの単体購入ができるようですが、9年前のモデルだけにその額で直す気にはなれません。程度の良い中古かジャンク品を調達して直そうかと思います。

安い中古が見当たらない!

 11フリームスは発売当時1万円前後ながら、トーナメントドラッグ・ザイオンボディ・デジギヤⅡを搭載した人気の普及モデル。軽量・ハイパフォーマンス・ローコストの優秀なリールでした。そのためか中古でもあまり安く出回っていません。中程度の中古品で4~7,000円。2回もモデルチェンジしているのに価格が崩れないのはスゴイですね。昨年末購入した一格下の17エクセラーは在庫処分で5,500円。そう考えると気分的に萎えます。色々探していく内に、スプール無し・ハンドル無しでヤフオクに出された15フリームスを発見。ボディフレーム単体と同じ価格ですが、内部機構が更新されている分気持ちの収まりが良さそうです。

同じような仕組みながら、細かな仕様が異なります

 無事最低価格で落札し、手元に15フリームスが届きました。17エクセラーと11フリームスでスプールに互換性があったため、15フリームスと11フリームスも互換性アリと踏みましたがどうも様子が異なります。一度双方分解して並べて見比べてみました。

リール破壊 中古ボディでニコイチに

左側15フリームスはマグシールド搭載モデルでハンドル・ローターナットには防塵シールが入っています。ボディ素材がザイオンからアルミへ変更。重量はかなり増しますが作りは良さそうです。メインシャフトのガイドは上下2段になっており、ガタが起きにくい仕様に変更。メインシャフトの抜き取りも楽になっています。その他にはカバー用ネジ・ピニオンギヤ・スプールメタルは互換性無し。スプールの取付け部形状は一致するものの、スプールメタル取付け位置が異なり保持位置がズレます。各シールドベアリング・ワンウェイクラッチ・オシレーティングギヤ・ドライブギヤは互換性あり。ボディと主要パーツは15の物を、ハンドル・スプール・ドラッグノブ・オシレーティングギヤは11の物を使って組む事にしました。

スプールの保持位置の調整はシムを1枚追加して対応。苦労せず丁度良いポジションが出たので助かりました。全バラしたのでボディ内の古いグリスを落として、シリコングリスを満遍無く塗っていきます。最後に元の手順の組み立てれば完成。

リール破壊 中古ボディでニコイチに

色合いも形状も違和感なく収まりました。ボディ材質がザイオンからアルミに変わった影響か、回転のノイズが減り滑らかに。その分重量は増しましたが、今度は落としても割れる事は無さそうです。供回りハンドルのシャフト経が変わった様でガタが出たのですが、テープを貼ってクリアランスを調整しました。ドライブギヤを支持するボールベアリングはザイオンボディの頃は圧入されていた印象でしたが、アルミに変わって若干甘くなった印象です。組み立てやすいのですが、ガタを感じる様になり気分的にはマイナスです。

 ダイワのスピニングリールは下位モデルのレブロスもTLコンセプトに変わりました。手持ちの道具とは互換性が無くなるため、今後はこう言ったニコイチは出来そうにありません。とは言え、この15フリームスは4~5年は壊さず使う予定。次に買い換える際はLTのフリームスを新品で買える様、今の道具を大切に使っていきたいと思います。