四回目の正直、二桁釣果

 木曜、日曜と週の内に2日も忍野へ釣行。2桁釣果を出すべくムキになって出掛けてきました。5月も下旬ですから、以降はコンディションが低下していくでしょう。年間通して温度が安定している忍野と言っても、今後は厳しいのではと思います。

 21日(木)は金田一・温泉裏・鐘ヶ淵・自衛隊橋下・S字と全域で安定した釣果。小さな幼魚3尾を含むものの、5時間で22cm~32cm・35cmのレインボー7尾。魚も羽虫も活発で、なかなか面白い釣りが出来ました。

 とは言え午後からの短時間の釣行で、若干消化不良だったため24日(日)に午前から単独で忍野入り。天気予報では小雨が降るとの事でしたが、比較的日差しが強い感じの曇り空で良いコンディションの中での釣行となりました。富士急ホテル前スタート、その後 金田一とS字の間を2往復、忍野堰堤で日が傾き、金田一で日没といった感じでした。

 土日はどのポイントも叩かれている様で、釣りやすいポイントは何処も渋い印象。投げ入れにくいポイント毎に丹念にキャストしていく釣りとなりました。誰も投げたがらない場所を探しては、探っていく釣りで13尾の高釣果。内容もニジマス・ブラウン・ヤマメ・尺イワナの4目釣りです。

桂川,イワナ

 長めのロッドで攻めの釣りとなったためルアーロストが結構発生しましたが、
お陰でかなり満足のいく結果が得られました。サイトフィッシングの楽しさや難しさはレイクエリアでのソレとは大きく違いますし、醍醐味はまた別の所にあるのだと改めて感じた気がします。