道具整理のついでにメイホウのケースを追加
大きなボックスから小型ケースへ
小さめのルアーケースを買い足しました。ルアーを行き先毎にケースで分けたくて、安くて単純な構造のモノに置き換えているところです。思い返せば人生で一番大きなケースを買ったのは、中学生の頃に釣りを始めたばかりの頃に購入したモノだったと思います。仕切りが沢山付いていて、2段の立体構造の色々詰め込めるタックルボックスの基本みたいなタイプで、アレはアレで嫌いでは有りません。
買い足す度に端から埋まっていくのが楽しかったのですが、地元以外で釣りをするようになるとリュックサックに収まらないのが不便で使うのを止めてしまいます。以降は単純な間仕切りの付いた平たいケースを使っていて、かつ持ち歩く道具の数も少なくなったため今では筆箱くらいのサイズまでスケールダウンしてきました。便利で良いと感じつつ、蓋を開く際のドキドキが無くなってしまい寂しい気もしています。
明邦化学工業 MEIHO のケースしか買わない理由
100円ショップで便利な製品が沢山手に入る昨今、国産や国内設計で頑張るプラスチック製品製造メーカは少なくなったように感じます。そんな中で安価で信頼性の高い製品を作り続けているのがMEIHOのツールケース。安いもノモも試しては見ましたが、結局MEIHOのケースに戻ってきます。サイズ感だったり・壊れにくさだったり・不意にフタが開かない事だったり・ひらなかったりと、同じ様な見た目と価格でも使い込んだ時に感じる便利さが違うのが特徴。何より製品のチリが合ってる事・建付けが正確な事など、当たり前なはずの事が出来ていない製品が多くなる昨今で基本に忠実なクオリティを維持しています。
100均の製品に対して価格は2倍以上になりますが、言うたって2~300円ですよ。なら不便の無い方を選びたいと思いませんか? 見た目が良かったり機能的な少し価格の上がる製品もラインナップしつつ、『安物に任せてしまった方が利益出るんじゃないか?』と思われるような商品も製造し続けてくれる事に感謝せずには居られません。
ジンズやジャケットのポケットに突っ込んで手ぶらで出かける
竿とリールだけ担いで、ジャケットのポケットにルアーケースを入れて出掛ける身軽な釣りをするのが今後のわたしのスタイルになりそうです。元々行動に移すまでが時間かかる性分なので、身軽にしないと何もしなくなってしまいそうですからね。チャリとバイクでしか出掛けなくなった今、とにかくミニマムなセットで済ませたいと感じる訳です。
近所でのシーバスならミノーで1ケース・海岸でジクを投げるなら重たい系1ケース・管釣りなら小型スプーンと小型プラグで2ケース・芦ノ湖でトラウトならスプーンとプラグで2ケースと言った感じです。湖用スプーンはまだゴチャゴチャしてますが、出来れば1/3の量にしぼりたい所ですね。とにかく今年はフットワークが軽くなるセットを作って昨年より釣りに出掛けたいと思っています。