Amazon Hubロッカーを試してみた

初めて利用で300円OFFしてくれるらしいんで

 初回利用で300円値引のキャンペーンに引かれて、Amazonの受取スポットを指定してみました。一番近い場所は300m先のローソン、次は1.5キロ先のヤマト運輸、最後は1.8キロ先のスーパーに設置されたAmazon Hubロッカー。どの受け取り場所も行動ルートから少し外れていて、イマイチ便利に感じません。それなら最も興味深い無人受け取りのHubロッカーが良いと思い指定してみました。都内だと若干遠く感じますが、郊外暮らしだとスクーターかチャリで移動なので許容範囲内です。

何も考えず注文してみたけど・・・

 丁度消耗品を買うタイミングだったのと、気になっていたアイテムが値引きされていたので注文。時刻は正午でした。アマプラには登録していませんが、Amazonは出荷倉庫も近いし配送拠点も近いのでセール期間でなければ翌日には届きます。ただし昼過ぎもしくは夕方で、時間はまちまち。しかし今回の注文は午前9時半過ぎには受け取りできる状態になっていたようです。通販では過去イチ早い配達だ。

Amazon,配達完了
Amazon,配達完了

配達完了メールには受取番号と解錠バーコードのURL・受取地点の記載、Webのステータス画面では注文の詳細から受取番号・バーコード・受取地点が記載されています。スマホからも確認できますが、アプリを起動して[アカウント→注文履歴→注文商品→配達状況を確認]と手数が多くてスマートではない感じ。スマホのメーラーで配達完了メールを受信できるなら、最も手間が無くて良いかもしれませんね。

Hubロッカーはスーパーマーケットの軒先に設置されていて、営業時間外でも受け取りできる位置でした。女性の一人暮らしなんかだと、対面で受け取るより良いように感じますね。また仕事や外出で休日以外受け取れない時など活躍しそうです。好きな時に受け取れるし、配達の方に手間をかけず済むのが嬉しいです。配達された10日は全国的に雪が降った日だったので受取は翌日でしたが、店舗等で邪魔にされず済むので気が楽です。ただ3日以内に受取らないと返品扱いになってしまうようなので忘れないようにしなくてはいけませんね。

欠点も在るが現代にマッチした仕組みだと思う

 宅配にかかる手間や再配達など考えると、この仕組は現代社会にマッチしていると感じました。今はずっと家に詰めてる身ですが。以前は朝から夜中まで外出していて帰宅時に宅配を受け取るのは困難でした。置き配にも適さない立地でしたし、それを考えると非常に合理的だと感じます。反面、受け取る際の荷姿が表記されないのは非常に不安を煽りました。昨今大きなダンボールに小さな商品で配達される事も多いAmazon。段ボール箱で届いていたら持ち帰りはどうしよう?そんな気もしました。後は受取地点の問題ですね。コンビニやヤマトの営業所でも良いですが、願わくば駅やバスターミナルなどにHubロッカーを設置して欲しい気がします(配達する人は大変そうですけど)。その辺りは追々整備されていくんでしょうね。今後が楽しみです。