8月の写真の手持ちが少ない訳は
暑くて外出る気がしないから
この次期は暑さにやられて外出る機会が減るため、必然と手持ちの素材が少なくなる季節だと感じます。以前は釣りだったり、火力演習だったり、レースだったり、チャリだったりと遊び歩いた事もありました。昨今は事故や面倒事が頭をよぎり、出掛けたい気分に水を指します。とは言え近所で目新しい何かが有れば話は別。先日出掛けた際にヒマワリ畑を見つけました。夏らしい写真が撮れそうですが、日差しが強いと面白みに欠けるので薄曇りの日を狙ってチャレンジです。
都内で面会が有ったので、その行きがけに撮影。空を入れるにはちょうど良い照度ですが、夕立の気配が濃くてドンヨリした残念な仕上がりに。一律太陽に背を向けるヒマワリにも閉口しました。周辺が写り込まないポジションだと太陽を背に撮らなくてはなりません。これは早朝ないし夕方しかチャンスが無さそうですね。既に旬を過ぎ始めた花弁を見るに、リトライの機会は多く無さそうです。ストロボを使って立体感と色は出せたものの、時間など掛ける気分になれず程々で切り上げ。”ヒマワリ”ですから、やはり夏の空をバックに撮りたいと感じますね。
長らく勘違いしていたヒマワリの真実
日本人の多くが日に向かって咲くと信じているヒマワリ。知人に聞いた話では「必ずしもそうでは無い」と言う事でした。知らなかった・・・。品種なども複数ありそうで、比較的身近な花ですが思った以上に詳しいことは知りません。近くで見ると非常に大きく、複雑な様が見て取れます。虫も良く寄るので、蜜や花粉も豊富なんでしょう。色合いもキレイなので写真で遊ぶには良い対象だと感じます。同じ畑に植えられる花としては、個人的には菜の花なんかより好きですね。もう数日は見頃でしょうから、早起きできたらリトライしてみようと思います。