お花見散策、今年は人混みへお出掛け
免許更新がてら横浜散策と久々の面会
長らく連絡だけで済ませていた知人と横浜で合うべくお出掛け。人混みどころか外出事態避ける生活を続けてきましたが、そろそろ行動パターンを変えても大丈夫ではないかと感じつつある今日このごろです。桜も丁度見頃の様ですし、待ち合わせよりだいぶ早くに出発して横浜へ向かいます。二俣川で1つ目の用事を済ませ、その足で石川町へ。古い町並みをブラブラしつつ昼食を済ませます。古くて細い小路の奥にさっそく満開の桜を発見。あまり人が入る写真は好きじゃないのですが、季節や土地柄が出ると良い感じになりますね。
曇天でボヤッとした一日でしたが、そのおかげで方角などを気にすること無く画面全体に色々映る写真が撮影できます。そう言えば AF-S 35mm f/1.8G EDを購入してから、コレ1本で撮影に出掛けるのははじめかも知れません。以前のAiAF 35mm f2.8Dに比べ全長が伸びましたが、明るくなってスナップが楽しくなりました。いぜんなら素通りしたこんな風景でも『ちょっとシャッター切ってみよう』と立ち止まって時間を過ごせます。
元町でお昼を済ませ、山手を経由して港を歩く
横浜市内は桜の名所がいくつもありますが、今回は外人墓地の方へ向かいその後港へ下ろうと思います。まずはジェラールの瓦工場と水屋敷跡で食休みをとりつつ、ゆっくり観察。昼下がりですが、人は疎らでゆっくり撮影できるのが良いですね。遺構と自然が沢山あって、元町はファインダー越しでも楽しい街です。
坂を上がりきったら、港の見える丘公園を経由してフランス山を下り山下公園へ。ここまで来ると一気に人が多くなり桜の数も減ってきます。赤レンガ倉庫を素通りして運河パークを抜けたら、みなとみらいを横切って横浜東口へ。何気に9キロ近く歩くことになりましたが、春の陽気に助けられ楽しく歩くことが出来ました。薄暗かったのは少し残念でしたが、たまにはパンフォーカスも悪くないなと感じます。