腕時計のベルトだけチェンジ
自分を見つめ直す目安にしてたのですが
10年に一度位、その時の自分にあった腕時計を選んで目安にしようと思っています。10代は進学祝いに『タグ・ホイヤー Formula1(WA1214)』、20代はプレゼントで『agnes b. クロノグラフ(V650-0A10)』、30代は気に入りすぎてローンを組んでまで買った『タグ・ホイヤー CARRERA TWIN-TIME automatic(WV2116-0)』でした。3つとも現役で、コレ以外に腕時計は所有していません。40代は少し落ち着いた感じで、ユンハンスのマックス・ビル辺りが欲しいと考えていましたが、残念ながらしばらく買えそうに無いのが現実です。コレも一つの目安なんでしょうね・・・。とは言え何かしらの形は残したいと思ったので、気に入ったベルトを購入してイメチェンを図ることにしました。
カレラに合わせてDバックルのベルトを買ってみたけど
カレラ ツインタイムはタグ・ホイヤーには珍しい、落ち着いたデザインの時計。余談ですが、WV2116-0はケース幅が38mmと小ぶりでした。モデルチェンジで大型化されましたが、細腕に合っているので私はチェンジ前の方が気に入っています。元のベルトは茶色のクロコダイルでしたが、今はコゲ茶の牛革で更に落ち着いた雰囲気に。コレを少しポップにしようと思い、ブルーのスウェードを買いましたが期待通りにはなりませんでした。捨てるには惜しいので、試しに agnes b. クロノグラフに合わせてみるとサイズも雰囲気も悪く有りません。軽薄な感じに変わりましたが、今の服装やスタイルにはピッタリな印象。ジンズやジャケットにはむしろメタルベルトより良い様な気がします。
最近スーツの出番が本当に無くなりました。昨今のわたし自身を表す『40代の象徴』としては、ある意味ベストかも知れません。加えて取り付け幅がカレラと同じなので、ベルトの共有ができると分かりました。何気に大きな収穫ですね。タグ・ホイヤーのDバックルは機能もデザインも優れていて他の時計ともマッチします。社外ベルトも豊富なわけでは有りませんが選べる程度には売られています。 買わないまでもネットで商品を探すだけでも楽しい。お洒落には疎いほうですが、服に合わせてベルトを選ぶなんて満足感高くて良いですね。(いつになるか分かりませんが、)次の飲み会がいつも以上に待ち遠しくなるってものですよ。