来年も幸多かれ
12月に購入したウィスキーを翌年の1日から呑み始め、一年掛けてゆっくりと楽しむと言う遊びをしています。 BOWMORE 15YEARS DARKESTに始まり、Kilchoman Machir Bay、CHIVAS REGAL 12YEARSを経て今年はArdbeg TEN。毎年12月にはキッチリ飲み切るのですが、4年目にして初めて、半分以上残したまま年を越す事になってしまいました。数あるシングルモルト・ウィスキーの中でも一際個性の強いスコッチですが、アイラ・モルトばかり飲んできた身としては、飲みにくい物ではありません。どちらかと言えば、強めの薫りをストレートで味わえる位に好きなお酒です。ですが、今年は飲まずに過ごしてきました。飲む必要が無かったという方が正しいのか・・・無性に飲みたいと感じる事が少ない一年でした。一人飲みは酒が進まないというのも理由ですが、それ以上にストレスが無い生活だったため酒を必要としなかった事が要因です。良い事ですがある意味残念でもありますね。来年も一人で飲む酒は少なくて済む一年である様に願うばかりです。
誰にだって明日は平等にやってくる
時に完全に、時に不平等なところもあるけど
いずれにしても私は強く願いたい
明日が良き日である事を
今日が残すところと38分しかない中で
私たちは明日を見つめながら今日に見つめられていたりするのです
ありがとう2018年12月31日、そしてこんにちは2019年1月1日
明日という日を生きる私たちに、幸 多かれ。