真夏のルアーフィッシング

 あまりの暑さから外出をせずに過ごしてきたのですが、ここへ来て耐えきれなくなり釣り納めをしたはずの忍野へ出掛けてきました。世間の夏休みでは最終日に当たるため、河口湖周辺や高速道路は大とは言わないまでも程々の混雑具合。それでも、平地に比べれば3~4℃は涼しい場所なだけに気分良く移動できました。

 真夏の川魚は水温の上昇と共に食い気が落ちて痩せると聞いていましたが、湧き水を水源に持つ桂川は水量が豊富で温度も低く魚の活性は見るからに上々。トンボやユスリカの様な羽虫を活発に捕食していました。スプーンやミノーへの反応も上々。積極的なチェイスは無い物の、鼻先を通過させればバイトに持ち込めます。イワナ・アマゴ・ブラウン・レインボーと、今回も4目釣りとなりました。サイズは23cm~30cmで、どの魚もパワフルでマルッとした魚体をしていました。

 11時から19時まで8時間ミッチリ釣りを楽しんで帰宅。帰り際に釣り上げたブラウン1尾を持ち帰る事にしました。さばいていて改めて思ったのですが、どのヒレも惚れ惚れする程綺麗です。箱根や東古谷湖で釣りをしてきましたが、こんなにヒレの綺麗な魚には滅多にお目にかかれません。サイズは30cmジャストだったので、最近放流された魚というわけでは無さそう。忍野の魅力はロケーションや手軽さも去る事ながら、綺麗な魚に出会える事です。ゴミや人工物、砂の流れ込み等どうしても「自然のまま」とは行かないものの放流魚が自然繁殖に至るまでのサイクルは整っています。今回で釣り納めと思っていたのですが、9月末までにもう一度出掛けたい気持ちになってしまいました。