F1マシンを見に茂木まで

 先週の話になってしまいますが、北米から来日中の親戚を連れてホンダコレクションホールへ行ってきました。

 カーデザインを勉強する若きデザイナーを連れて行くのに鳥獣戯画は無いだろうと思いツインリンクもてぎへ行った訳ですが、規模が分からなかったので少し不安には成りましたw
正直、日産の本社やヤマハの本社の展字数だったら残なんだなと思っていましたが、むしろ時間が足りなかった位で、大いに楽しむ事が出来ました。まさかF1の初期の展示だけで1時間以上かかってしまうとは・・・

 「吸排気の配置は何を意識していたんだろ?」とか「この部分は拘らないと割り切ったんじゃ無いか?」とか「この時から仕組みを変えてしまったのは何故だろう?」とか、調べれば分かる事なんですが現物を前に当時の苦悩を想像して話し合うのは楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

  妄想の時間が長すぎて全館ゆっくり見る事は出来ず、特別展示の1000馬力時代のF1も大して見る事無く閉館時間になってしまいました。最先端技術と突飛なデザインで作られるマシンやショーカーも魅力的ではありますが、技術も資金も時間も無い中で、その時出来る最善の仕事で作り上げられたマシン達はそれ以上に多くの魅力を秘めているなと感じたし、実際聞いてみたいなと思いましたね。「作り手の思いは形に表れる」作り手違いながら思いや執念の深さの差を見せつけられた気がします。