下駄チャリ、2年ぶりのタイヤ交換
普段使いもロードバイクで走りたい
今住む所から最寄り駅や最寄りのスーパーまでは2キロ以上離れています。歩きで済ませられる用事は、コンビニ・灯油・マック位でしょうか。日々の移動はバス・車・スクーター・自転車で、私はもっぱらチャリ派です。幸い一線を退いたアルミのロードバイクを持っていたので、丈夫なホイールを履かせて使用中。本当にゆっくりしか走らせませんが、クロスバイクやママチャリに比べ格段に楽なので気に入っています。
一般との違いはいくつかありますが、一番大きな要素はイタズラでしょうか。古いとは言え見た目は良いので攻撃の対象となるようです。対策として見えやすい駐輪スペースを選んだり、ホイールやサドルのクイックをボルト&ナットへ交換。それでも蹴られたり、バーテープ切られたり・・・メカトラブルにまで至ると出費が発生すので滅入りますね。管理ではタイヤ空気圧を7barにしていますが、厚手のチューブを使ってるためか補充は週1程度です。フェンダーが無い事やカゴが無い事を除けば、ママチャリと大きく異なる点は少ないのではないでしょうか。それでいて快適さ・軽さ・所有欲などなど、多くの満足を得られるのでメリットは大きいと感じます。
屋外保管の下駄ロードバイク、ウィークポイントはタイヤ
日常的に使用するため、保管は基本屋外です。室内保管のバイクと大きく異なる点は、イタズラ・汚れ・タイヤでしょうか。盗難・イタズラ・汚れのリスクは言うまでも有りませんが、思ったより大きな差を感じるのは『タイヤの劣化スピード』です。屋内保管のタイヤは長期保管で硬化したとしても、窓際に放置でもしない限りそううそうヒビ割れしたりしません。ですが屋外に置くと、数週間でオゾンクラックが大量に入ります。それが原因でパンクに発展したりはしませんが、耐久性は大きく低下します。オートバイや自動車のタイヤもヒビやワレは発生しますが、自転車タイヤ程ではなりません。『同じにして』とは言いませんが、良い製品や対処法が有るなら知りたいですね。
2年ほど愛用してきたMICHELIN LITHION2が限界に達したので新しいタイヤを買ってきました。高耐久・全天候が売りのHUTVHINSON INTENSIVE2へ変更です。サイドに付くDEVL’S GRIPのバットマークがカワイイですね。トレーニングタイヤですが、前回履くモノからはワングレード上がった感じでしょうか。毎回型落ち品を探して購入するため、今回も支出は小さくて済みました。ナノーリムなため23cを探すと自動的に型落ち品にたどり着くので楽でしたが、崖っぷちでも有り今後の事を考えると滅入りますね。メーカーサイトではアイアンマンがトレーニングでワンシーズン2万キロを使う様なレビューが掲載されていましたが、果たして。実物を触る限り、それ程ガッシリした感じはありません。ゴム質は比較的和らい印象で、一昔前のタイヤに比べたら『乗り心地が良さそうだ』と装着前から感じることが出来ます。さて交換作業はいつにしましょうか。関東は6月初旬が梅雨入り時期だから、夏になってからで良いかな?新品履いたのに乗れずにヒビだらけになったら、流石に滅入りますからね。