引取ライド 大凡40キロ
行きは輪行、帰りは自走で
先日作業依頼をしたチャリの引き取りに再び武蔵小杉へ。預ける際は来店予約をしていたので輪行にて運びましたが、引き上げは時間に制限が無いので自走で帰ります。多摩川沿い中原街道に面したショップなので茅ヶ崎までは実質一本道。実際一本道で行き来できるのですが、途中境川CRなどもあるので走りやすいルートで帰ります。

40キロちょっとの行程ですが、地図で見るとすごく遠く感じるので不思議です。交通機関で2時間かけて行くわけですが、チャリで帰っても2時間半。バスや乗り換えなど地方は結構待ち時間が嵩むのでスムーズならもっと早いのですが、それにしてもチャリとそう大差無いのは笑えますね。別段ペースを保って走ったつもりは有りませんが、平均速度は24.8km/hでした。いつものダラダラした走りに比べると悪くは有りません。そして最高速が62.0km/h。後輪のスポークテンションを見直してもらった影響かもしれませんし、緩いアップダウンと路面の状況がそうさせたのかもしれませんが瞬間ながら速い値です。全体的に走り心地は軽かったので、思ったより楽いみながら帰宅できました。
一人で走るのは、いつぶりだろうか
正直な所自身ではチャリが心底楽しいと思ってる風では無いようです。と言うのも、誘われたり仲間が居たりするから乗り続けている訳で一人では基本出掛けません。釣り・バイク・写真は一人で出掛けるの、それらに比べると後ろ向きな姿勢に感じます。とは言え正月早々120kmのライドに出掛ける訳ですから、嫌いと言う訳でも無いようです。では普通なのか。普通の定義にもよりますが、私の知る普通の人々は中間的興味に時間やお金を費やさないので当てはまらない様な気がします。『嫌いではな』≒『性に合ってる』って所でしょうか。



寄り道が出来たり、立ち止ったり、マイペースを作れたり、手軽だったり そういった部分は好きかもしれません。バイク も 写真 も 釣り も 自転車 もその点ではよく似ているとすれば、そんな点でしょうか。高めればいくらでもストイックに慣れるし、いくらでもルーズになれるモノです。簡単ではなく、かと言ってハードルが高い訳でもなく、拘りを持てて、皆其々違うモノを持つ。そう思うと気長に続けられて、終わりの無い鍛錬が好きなのかもしれませんね。