ベアリングの追加は自分で

 先週は春先に偵察に行けなかった梅田湖へ行ってきました。この時期は春先の残りの個体もほぼ無し状態らしく生命感の無い湖で1日中キャスト練習をするは目になりました。

 中途半端な時期で行きたいフィールドが無い感じです。そんな時期は道具の具合が気になる訳で、リールのメンテナンスがてらプラスチックのカラーをボールベアリングに置き換える作業を行いました。リールチューンでは定番のスプール・ハンドルノブ・ラインローラーの3点です。社外品のキットも売っていますが、高々ボールベアリングの袋詰めに6,000円も払う程、知識が無い訳では無いのでサイズを調べて通販サイトで注文です。特注部品が入っている訳では無いので、この手の部品はアッサリ手に入るんです。

スピニングリールのボールベアリング追加

 さっそくハンドルノブとスプール内のベアリングを交換してみました。ラインローラー内は、別途メーカ純正パーツを調達しなくてはならないので後日と言う事で。交換の作業は全部で5分程。劇的な変化は望めませんが、プラ部品に比べクリアランスがタイトだったり部品制度が高かったりするので、カチッとした仕上がりになります。今回交換したパーツは翌々考えてみると、使用感に直接影響を与えにくい部分ばかり。つまりノーマルでも必要な場所にはしっかりお金を掛けてるって事でしょうね。部品代は2,000円でお釣りが来る程度です。これ位で気分が良くなるのですから、まぁ安いもんでしょう。