過剰反応する事と警鐘を鳴らさない事は別の話

楽観的に感じていたあの頃が境だった

 6月23日を境に日本の感染者数は再び拡大へ転じましたが、世の中では思いの他その事実に触れません。時期的には丁度熱海まで釣に出掛けたBlogを書いてた頃の事です。自身でも我慢に限界を感じ、感染者数の低下を目安に人混みを避ければ外出は可能だろうと感じて初めていた時期です。世の中的にも制限は緩和され、様々な活動が再開された頃と一致。緊急事態宣言は解除された物の依然として高い警戒レベルであったはずが、いつの間にか平時と誤認する様な事態に陥って居たのだと今になって気が付きます。けして『自粛を継続していればっ!』と言う話では無く、今が再びヤバイ状況になりつつある事に気が付かなければないと言う話。

情報の信憑性は自分で確認する時代か

 感染者が急に増え始めたのに『病院には余力がある』とか『検査数が増えた結果だ』とかズレた話ばかりがメディアからは聞こえてきます。当事者や責任有る方々はその事だけを話し判断している訳ではありませんが、少なくとも聞こえてくる事柄はその程度です。死者数こそ3-4月頃に比べれば少ないですが、感染者は急拡大していて警告を発信するに十分な数量に達しています。『経済の停滞を避ける』必要性は十分理解しているのですが、手綱が緩みすぎて『何でもアリ』だと誤認する情報には憤りを感じます。改めて思うのは、自ら判断する力が必要だと言う事。日本全土が危険にさらされている訳では無い、一部地域は既に緊急を要する事態になっている。それを判断するためにTV・新聞・行政庁の情報だけでは到底間に合っていないと改めて思う訳です。意見や見解、希望的観測では無く、参考になるのは『事実』と『 (自称では無く、今現場に直面している)専門家の客観的な情報』。個人で考えるなら単に現状の数字だけで構いません。誰がどう言ったとか他人はどうだとかでは無く、『今日の数字』を見てご自身で感じてください。

Trajectory of World COVID-19 Confirmed Cases COVID Trends
This interactive charts the new confirmed cases of COVID-19 in the past week vs. the total confirmed cases to date.このグラフは、世界で過去1週間に確認されたCOVID-19の新規感染者数(X軸)とその合計(y軸)を動的に表したものです。
新型コロナウイルス国内感染の状況 東洋経済オンライン
日本国内において現在確定している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を厚生労働省の報道発表資料からビジュアル化した。 制作:荻原 和樹(東洋経済オンライン編集部)