夕方5時からのバイクメンテナンス
2日も有れば終わる作業なのに・・・
35℃を超す猛暑日が続きます。車検に向けて消耗品の交換や清掃を行っていますが、日中は避けて夕方5時頃から2時間づつ作業しているため、なかなか終わりません。初日、カウルの取外し・整備箇所の確認・足りない道具、部品の注文。2日目、ライト、メーター回りの取外し・フロント右キャリパーの清掃。3日目、左フロントキャリパーの清掃、揉み出し。4日目、リアブレーキキャリパーの清掃、揉み出し・右フロントキャリパーの揉み出し。5日目、前後ブレーキフルード交換・ワイヤ注油。6日目、クーラント交換・チェーンライン清掃・・・時間が掛かってますね。一気に行えば1日分の作業量ですが、夕方から初めて日没で終わるためかなり効率が悪いです。残すはエアクリーナーエレメントの交換・チェーンの清掃・車体の洗車・外した部品の取り付けです。チェーン回りがかなり汚れていたし、今日は夕立の予報が出てるので後2日かかりそうですね。真夏の整備はシンドイです。
フルードとクーラントは無難な選定
フルードはモチュールのオートバイ用フルードDOT 3&4 500ml、クーラントは古河薬品工業のスーパーグレード クーラント 2Lを選定しました。モチュールのブレーキフルードは500ml売りで管理が容易なプラボトル製。サンデーメカ日ニックには嬉しい仕様です。クーラントは当初ワコーズを検討していましたが、製造メーカーの古河薬品工業製を選択。中間コストが無いため価格は2/3です。希釈して使用する製品が多い中、古河のクーラントは原液で濃度調整済み。真水で洗浄後、クーラントを注いでいくと少し余ってしまいました。指定量2.5Lに対して1.9Lしか入らなかったので実質25%希釈状態に。真冬でも凍結する事の無い地域に住んでるので神経質になる事は無いでしょう。それより、出てきた廃液がかなり汚かった事に驚きます。比較的簡単な作業なので、次回からはマメに交換する事にしましょう。廃液は有害物質を含むため、紙に染み込ませて処分。水分が多いので、日干しして水気を飛ばしてから燃えるゴミに出します。
各作業は写真を撮る事が出来ず
Web用に作業の写真を撮っていきたかったのですが、油汚れが酷くて断念しました。場合によってはプラスチック製のカメラレンズを痛めますからね。それに、汚いバイクの写真を撮っても楽しくありませんから。余裕を持って今週いっぱい作業日に当てて、来週前半に車検場へ持ち込む予定です。それが終わったら、改めて忍野辺りまで息抜きに出掛ける予定。